2023年度 JPIWEBフォーラムにて講演

公益社団法人日本包装技術協会(JPI)が主催する「2023年度 JPIWEBフォーラム」にて、水性フレキソ促進協議会会員の川端氏による講演がございます。

日時:2023年5月29日(月)13:00~15:00
会場:オンライン講演会(ウェビナー)

テーマ:『環境負荷算出ツールを用いた環境包材の評価とその活用』
 世の中にはさまざまな環境包材がでてきています。環境包材と言ってもさまざまなアプローチ方法があります。海洋プラスチック問題に対応できるものや、石油資源の消費を減らす方法や、温室効果ガスの排出を抑える方法や、包材の中身の消費期限を長くすることで食品ロスを防ぐ方法や、森林資源の保護につながる方法、焼却時に有害なガスが出なくなる方法、リサイクル材を用いたものといった様々な方法があります。
 水性フレキソ促進協議会が推し進めている水性フレキソ印刷とノンソルベントラミネートは既存の油性グラビア印刷とドライラミネートの比較や他の環境包材と比較してどれだけの環境優位性があるかを調べるために環境負荷算出ツールを開発しました。
 開発に至った経緯と、詳細な計算方法について紹介をさせていただきます。
 またカーボンフットプリント(CFP)値というある一面での評価ではありますが、さまざまな環境包材の評価を行ったものを紹介します。

水性フレキソ促進協議会
 川端伸彦 氏

詳細につきましては、こちらのURLにてご確認ください。
  https://www.jpi.or.jp/saiji/seminar/kenkyukai/2023/kenkyukai_230529.html